始まりは1981年頃の事です。
 
宇瑠は父親と大きな池へ釣りに出掛けて、釣って帰って来た大きな野鯉数匹のうちの一匹が急に動かなくなってしまいました。
 
父は諦めたほうがいいと言いましたが、宇瑠は諦めずに「生きてくれ！」と祈りながらマッサージを続け、2・30分後に奇跡的に蘇生しました。
 
この時父親は「生き返ったよ・・・」驚いてはいたものの、宇瑠も同じくラッキーな出来事で済ませました。
 
宇瑠自身が自覚していない何かを見抜いたのは、中学校の頃にお世話になった学校の先生の勧めで1990年に東京でお会いした

キリスト教プロテスタント派の当時の理事を務めていた牧師様と真言宗の僧正様だと思います。
 
宗教家としてのお誘いは遠慮なく断らさせて頂きましたが、宇瑠に対してその後も何かある度に優しく声を掛けて下さりました。
 
atelier Gods gift Caveのオーナーである宇瑠にヒーリング・癒しの力を公にするきっかけが2003年の年末に起こります。

 

2004年当時、東京の品川区大井町の駅ビルにあったヒーリング・ショップYOYOさんの店長Kさんの勧めで、これまでの積んで来た

経験と知識と能力を使い、武術と神霊の力をブレンドさせた治癒整体を行い始めました。

 

この頃、すでに都内の某風水専門店の風水師さんからも天然石のリーディングと風水学の知識と鑑定にご評価頂き、プロのヒーラー、

東洋算命学の先生や風水師の方々との交流が活発になって来た時期でした。

 

ボディー・ヒーリングを開始した頃に品川区中延にある中華料理店「大清軒」にて毎週水曜日のPM8:00位に身体に不調がある方を施術をしていたので「水曜日の先生」と巷で言われ始めました。
 
当時はまだサラリーマンとして働いていましたので、会社からの帰宅途中や休日を利用してノルマ3人以上の目標をこなすハードな毎日でした。
 
そんな中、会社でも一部の方々には要望があれば、施術をさせて頂きました。
 
2006年の3月には一日の施術最高数の25人、内訳は会社で上司と同僚4人、帰宅途中の「大清軒」さんで21人の25人と最もハードで

帰宅するのもやっとな状態までの貴重な経験させて頂きました。
 
2007年10月の時点でヒーリング施術数は7632回と実績と効果を確かめながら続けてきました。
 
2007年5月位からはヒーリング技術を施した方々からの暖かいご要望を頂きまして一律￥3000頂戴させて貰う事になりました。
 
脱サラした翌年の2008年より横浜中華街の横浜唐人街・風水堂に勤務し始めてからは、以前から親交のある杉並区にお住いの重鎮である

小田紫央先生の宇瑠の身体への有難い御心配やお心遣いにより施術人数などを制限するように助言を頂きましたが、続行致しました。
 
2008年11月の時点でヒーリング施術数は11000件を超えていました。
 
以前のように多くの方を施術する事は減ってきましたが、プロのヒーラーや占星術・算命学の先生方もたまに御来店されるなどが続いた為

ご要望があれば行いました。
 
2009年より天恵洞として自立してからは完全予約制となりましたが、現在でも心療内科・アメリカ・サイコセラピストの木村先生や横浜中華街の鳳占い館の算命学の先生である高橋和栄先生、ゆりこ先生、松本八重子先生や川崎市武蔵小杉の整体師の清水あかね先生や様々な先生方が時折御来店されて居りますのでコツコツ続けさせて頂いて居ります。